Interview
自分と向き合った日々
挑戦し、自分と向き合って現れた“自分“
盛 利香子 Rikako Mori
2020年 国際教養学科 2年生
人生で一番自分と向き合い、見つめなおした日々
国際協力に興味があり、大学で何か挑戦したいという思いから、スリランカExploring “Development”プログラムという体験学習を履修しました。事前学習ではスリランカについての学習や、現地で行う企画の準備をしました。実際に、ホームステイや茶摘み労働、就労体験、200人分の給食づくりや授業など様々な活動を通して、現地の人と深く関わりました。今までやってこなかった新しいことをする中で、知らなかった、考えきれてなかったことにぶつかり、その度に色々な「自分」が現れて、「自分」に向き合うきっかけになりました。
初めての企画?運営から感じたこと
スリランカ現地で感じたこと、問いとしてでてきたもののひとつである、「Youは何しに福女大へ?」というテーマで報告会をしました。大学に通う意味を改めて考えることで、自分自身を振り返るきっかけになれば、という思いで行いました。企画を通してもっと皆で「語りたい」という気持ちが大きくなり、その後、将来について、自分について「語る場」作りに取り組みました。そこで「語る」ことの価値に気づき、これから私が作りたい場であると実感しました。
もっと周りを巻き込みたい!
2年生からは、1年生のサポートをしながら寮教育に携わる立場である「なでしこメイト」としても活動しています。「周りを巻き込む」という自分の目指す「リーダー像」に近づけるように、オンラインで1年生同士が繋がれる企画など、新しいことに挑戦しているところです。私は一人で突っ走ってしまう部分があるので、メンバーの4人で協力しながら皆で成長できるように話し合いと語ることを大切にしながら過ごしています。4人だからこそできることを信じて活動をしています。